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Report

2017.11.30
= 社保審・介護給付費分科会 =

介護職員の処遇改善加算、IVとVは廃止へ 厚労省方針 一定の経過期間も

 


《 社保審・介護給付費分科会 29日 》

厚生労働省は29日、来年度の介護報酬改定に向けた協議を進めている社会保障審議会・介護給付費分科会で、介護職員の「処遇改善加算」を俎上に載せた。
 
第153回社会保障審議会介護給付費分科会資料
 
加算率の低い「加算IV」と「加算V」を廃止してはどうかと提案。委員から大筋で了承を得た。算定している事業所が少ないことや報酬体系を簡素化すべきことなどを勘案したという。実際に廃止するまでには一定の経過期間を設けるとした。詳細は年度末までに固める予定だ。
 
現行の処遇改善加算は5つの区分に分かれている。それぞれの要件は以下のとおり。

「加算IV」と「加算V」を取っている施設・事業所は、直近の今年8月の提供分でともに全体の0.8%。今年度から創設された「加算I」は66.2%となっている。

厚労省はこの日の会合で、上位の区分を取得するところが増えるように努めていくと説明。現場への助言・指導を担う自治体の後押しなどに力を入れる考えを示した。

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