「テクノロジーの活用=人員削減」。こうしたイメージを抱いている人が介護現場にいることは、多くの関係者が知るところだろう。しかし、率直に言ってそれは誤解であり、本質を見誤っている。【Joint編集部】
介護現場の真のDXは人を減らすことを目的としない。人を活かす投資により、事業所・施設の力を引き出すことを目指す。
的確な経営戦略と現場の実装をつなぐ。それにより、職員が高齢者と向き合う本来の仕事に集中できる環境が整い、利用者の満足度も高まる。DXは介護の価値そのものを高める挑戦にほかならない。
NTTデータはこうした信念のもと、大手の介護事業者の伴走支援を行ってきた。
その過程で明らかになったのは、「テクノロジーの活用=人員削減」と誤解される構造がいまだに根強く残っている現実だ。経営層の想いが現場に届かない結果、取り組みが道半ばで暗礁に乗り上げるケースは少なくない。
12月3日から開催される無料オンラインセミナー「誰も言わない介護経営の深層9選」では、介護事業者の伴走支援を通して浮かび上がった介護現場の「盲点」を軸に、「事業の成長につながるDX投資」の具体像が共有される。
※ セミナーの詳細やお申し込みはこちら↓から
【セミナー概要】
日時:12月3日から3日間連続 ※3日間とも同じ内容。ご都合のよい日程をお選びください。
・12月3日(水)12時〜13時
・12月4日(木)12時〜13時
・12月5日(金)12時〜13時
登壇:NTTデータ
参加費:無料
方法:オンライン(Zoom)
介護現場のDXは、単に流行りのツールを導入すれば事足りる話ではない。目的や行程が曖昧なまま掛け声だけかけても、逆に職員の負担増につながりかねない。重要なのは、介護現場のリアルな課題を経営層がきめ細かく把握し、経営層の想いを職員が正しく理解すること。その両輪が噛み合って初めて、デジタルが「人を活かす力」として機能し、成果へと結びつく。
このセミナーは、経営層と介護現場のギャップ、すれ違いを埋めるヒントを多く含む内容となる。オンラインで全国どこからでも参加でき、経営者・管理職はもちろん、個々のDX担当者や職員にとっても有益な知見が得られるはずだ。
この機会を活かし、これからの変化に対応する準備を整えたい。真に人を中心に据えたDXを、現場から動かしていくきっかけにしてほしい。
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