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2025.06.30 》

【無料セミナー】ケアマネジャーの「正しい業務範囲」を学びシャドーワークを減らす

「15人に1人」

これは、都心部で亡くなった方のうち、家族や身近な人に看取られることなく、市町村によって火葬された身寄りのない人の割合である。

近年、「家族がいない」「家族はいるが頼れない」といった事情を抱える高齢者を、「老後ひとり難民」と呼ぶ言葉も生まれている。

現在、単身高齢者は800万人を超えており、2050年には約1080万人に達すると見込まれている。そのうち約450万人が「老後ひとり難民」に該当するとされ、今後ますます支援の必要性が高まっていくことは明らかだ。

こうした高齢者には、生活を支えてくれる身近な存在がいないことが多く、支援の担い手となるケアマネジャーには、通院の付き添い、入所・入退院時の身元保証、金銭管理、死後事務の相談といった、介護保険制度外の業務まで求められる場面が増えている。これらの業務は「シャドーワーク」と呼ばれ、無償で担わざるを得ない状況がある。

セミナーのお申し込みはこちらから↓ ※参加無料

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注目されている『高齢者等終身サポート』

そんな中で注目されているのが「高齢者等終身サポート」、そして、それを実施している事業者である。高齢者終身サポートとは、前段で挙げた金銭管理や死後事務などをサポートするものであるが、その中でもニーズが多いのは「身元保証サービス」である。身寄りのない高齢者が、医療機関や介護施設を利用する際に求められる身元引受人の役割を、家族に代わって担うものである。

サービスを提供する事業所は多いが、トラブルも報告されているのが実態である。適正なサービス提供事業者かどうかの見極めは難しく、結果としてケアマネジャーが対応を余儀なくされることも少なくない。

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現場に即した支援体制と専門性を備えた「株式会社あかり保証」

そこで、前段の背景を踏まえ、株式会社あかり保証の代表取締役 弁護士である清水勇希氏を迎えたセミナーを開催する。

株式会社あかり保証は、介護・医療に精通した弁護士・司法書士が中心となり、高齢者一人ひとりに応じた債務保証や死後事務などの支援を行っている。

また、看護師やケアマネジャーといった医療・介護の専門職が社内に在籍し、医療同意や緊急時対応など生活全般を支援する体制を備えたプロフェッショナル集団である。

セミナーでは「ケアマネジャーの業務の在り方検討会 中間整理」の内容を基に、ケアマネジャーの業務範囲が法的にどこまで認められているのかを明らかにする。

あわせて、介護保険外サービスの活用例や、適正な事業者を見極めるための実践的な視点を紹介する。後半には、その場で質問ができる時間も予定している。

支援をひとりで抱え込まずに済むために、悩みを整理し、視点を得る90分がここにある。この機会が、支援の在り方を見直す確かな一歩となる。

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セミナー開催概要
主催:株式会社ウェルモ
登壇:清水 勇希 氏(株式会社あかり保証 代表取締役・弁護士)
   清水 良祐(株式会社ウェルモ 研究開発室 室長)
日時:2025年7月9日(水)13時00分~14時30分
   2025年7月11日(金)18時00分~19時30分
   2025年7月17日(木)13時00分~14時30分
参加方法:オンライン(Zoom)
費用:無料

 Sponsored by 株式会社ウェルモ


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