請求書の対応枚数が多く、コストも業務負担も膨大になる。福祉用具貸与事業所にとって長年の課題だ。これを効率的に解決してくれるツール「CareLoop(ケアループ)」が今、業界で少しずつ支持を獲得している。【Joint編集部】
最大の強みは、請求書の電子化とLINEでのやり取りにある。現在、1通あたり100円以上もの郵送関連費をかけて、請求書を紙で送っている事業所は少なくない。昨年10月からの郵送代の値上げも加わり、さらなるコスト増が避けられない状況だ。
CareLoopを導入すれば、請求書をLINEやメールで利用者・利用者家族に簡単に送付でき、1通40円以下の通知コストを目指せる。数千件規模で請求書を処理している事業所であれば、年間で数百万円単位のコスト削減につながる計算だ。加えて、毎月膨大な工数を要している印刷・封入・投函といった作業が不要になり、職員の負担は大幅に軽減される。
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一連の請求業務の効率化は、現場の逼迫した人員体制の改善につながる施策であり、すなわち経営の安定化に直結するテーマだ。
CareLoopでは、既存の請求ソフトからCSVやPDFを出力してシステムに取り込み、データベース化。利用者・利用者家族には、LINEや専用のWeb画面から安全に閲覧してもらえる仕組みを提供する。郵送に代わる即時性・確実性を備えたデジタル請求は、トラブル防止や情報管理の面でも効果的だ。
◆ 利用者・利用者家族との信頼関係を強固に
CareLoopは、請求業務の効率化にとどまらない多彩な機能を備えている。
利用者・利用者家族とのコミュニケーション、日常の連絡事項や書類送付、福祉用具貸与計画書の同意取得までを、すべてLINE上で完結できることが最大の特長だ。日々のやり取りを記録として残せるため、行政の運営指導にも対応しやすい。利用者の要介護度や状態に合ったチラシの配布、リフォームの案内なども可能となり、顧客単価アップのきっかけづくりになる。
人手不足や人件費、郵送コストの増加が続くなか、福祉用具貸与事業所では業務をいかに効率化するかが重要な経営課題、生き残りのカギとなっている。CareLoopは現場目線のソリューションで、利用者・利用者家族との信頼関係を強化しながら、必要経費および職員の負担を軽減する実用的なツールだ。
既に導入した事業所からは、「郵送費と業務時間の両面で負担が激減した」「利用者家族とのコミュニケーションの頻度が増えた」といった評価の声があがっている。
紙に頼る請求業務のデジタル化は必須。ただし機械的な効率化だけでなく、人間同士のぬくもりある関係づくりも追求したい。CareLoopはその両立を支え、未来志向の福祉用具貸与事業所の運営を後押しする。
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