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2025.09.25 》

介護施設は「選ばれる競争」の時代 今ケアマネ・家族に届く営業戦略 無料セミナー開催

今はまさに転換期。集客の常識が変わり、介護施設は「いかに見つけてもらい、信頼を得るか」が問われる時代に入った。【Joint編集部】


これまでの入居者の獲得は、病院の退院支援室やケアマネジャーからの紹介に依存するのが一般的だった。しかし近年は、施設数の増加とともに「選ばれる競争」が激化。意思決定を担う子世代(40〜60代)が、検索や口コミを参考に自ら施設選定に参画する時代に移りつつある。


このような環境下で注目されるのが、Googleビジネスプロフィール(GBP)の活用だ。


高齢者の家族やケアマネジャーが、介護施設の情報をWeb、あるいはマップアプリなどで確認するのはもはや当たり前。GBPが未運用のままでは、入居の候補から早々に外れてしまうリスクが大きい。潜在需要を取り逃さないために、検索行動や比較基準を踏まえた適切な情報整備が不可欠となっている。


こうした変化に対応するためのセミナー「ケアマネジャー・家族に届く営業戦略」が、10月8日(水)にオンラインで開催される。

※セミナーの詳細や視聴登録はこちらから↓

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参加費は無料。介護施設の経営や営業を担う実務者に向けて、最新の集客戦略やノウハウを具体的に提示する内容だ。


第1部では、株式会社スターコンサルティンググループの金田伸広氏が登壇。ケアマネジャー営業のポイント、業務効率化・DX化を軸とした新たな営業体制の構築、稼働率アップを実現した具体的な成功事例などを詳しく紹介する。


第2部では、株式会社カンリーの児玉良太氏が、Googleマップを活用した入居導線の設計や口コミ対応の実践法、AI検索時代に対応する最新トレンドなどを分かりやすく解説する。


セミナーの参加者は、最新データに基づく「介護施設探しの行動変容」を詳しく把握しつつ、紹介依存から脱却するための実用的なヒントを得られる。入居者獲得の成果が欲しい営業担当者らにとって必見の内容。「クチコミや評判をどう集客に活かすべきか」「仲介依存から抜け出したい」「紙媒体のコストを削減したい」といった課題の解消にも役立てられる。


自らの介護施設を「選ばれる存在」とするために、今本当に力を入れるべき重要な取り組みは何か。本セミナーは、その解決の糸口を無料で掴める有益な機会となりそうだ。

※セミナーの詳細や視聴登録はこちらから↓

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