全国で介護サービスを展開する株式会社SOYOKAZE(東京都港区)は12日、現場を支える介護職の身だしなみルールの緩和をさらに推進していくと発表した。【Joint編集部】
個々の介護職が自分らしく働ける環境を整え、人材の確保や心理的な安全性の担保、ひいてはサービスの質の向上につなげたい考えだ。
SOYOKAZEは多様な個性を尊重することと、職場の清潔感をしっかり保つことを大切に、昨年からルールの緩和に取り組んできた。髪型・髪色はインナーカラーやエクステンションを含め自由化。整えたヒゲに加え、ネイルカラーやまつげエクステンション、インナーシャツの着用なども認めている。
こうした措置について、「決して礼節を損なうものではない」と強調。利用者への敬意や安全性の確保などを大前提として、「多様な個性を力に変え、お客さま一人ひとりに寄り添う温かなサービスの提供に努める」と説明している。
SOYOKAZEはあわせて、介護職の個性を引き立てる「キャンバス」をコンセプトとした新ユニフォーム(昨年12月から順次導入)の運用を、今年6月からさらに拡大する。「今あるものを大切にする姿勢」の象徴として、既存の旧ユニフォームも寿命まで併用していくという。
介護職がもっと自由に、自分らしく働ける環境を整えること。これに力を注ぎ、介護現場の新たなスタンダードの構築を目指すと意欲をみせている。







