![](https://www.joint-kaigo.com/wp-content/uploads/2024/02/c4b6fecc344029893904c6808b73500d-1024x614.jpg)
![](https://www.joint-kaigo.com/wp-content/uploads/2024/02/8aaa484937926874f519e58674730597-1024x1024.jpg)
介護職の労働組合「UAゼンセン日本介護クラフトユニオン(NCCU)」が1月31日に公表した最新の「賃金実態調査」の結果では、ケアマネジャーの月給や年収なども報告されている。【Joint編集部】
それによると、ケアマネの月給は昨年7月の平均で27万6497円。昨年度末から2671円上がっていた。介護職全体の平均より、1万3837円高い。
* ここでいう月給は所定内賃金。通勤手当や時間外手当、早朝・夜間手当などは含まない。一方で年収はこれらを含んだ総額。いずれも税金や保険料などを引かれる前の額面で“手取り”ではない。
![](https://www.joint-kaigo.com/wp-content/uploads/2024/02/05bf215568913682527e8c1f14b0dc51-1024x870.png)
ケアマネの年収は2022年の平均で394万8000円。介護職全体の平均より2万4000円高かった。
全産業平均の年収は、同じく2022年で496万5700円。ケアマネの年収はそれより101万7700円低い。1ヵ月あたりの格差は8万4808円となる。
![](https://www.joint-kaigo.com/wp-content/uploads/2024/02/ae195dc8981e2ab5ef36dc64d1a8f2b0-1024x816.jpg)
この調査は、NCCUが組合員を対象として昨年8月から10月にかけて実施したもの。月給制で働く介護職、1811人の回答を集計した。