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2025年10月15日

行政手続き簡素化の要望窓口を周知 厚労省、活用を呼びかけ

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《 介護保険最新情報Vol.1426 》

介護事業所・施設から行政手続きの簡素化、利便性の向上に向けた要望を受け付ける窓口を、厚生労働省が改めて広く周知している。【Joint編集部】

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14日に介護保険最新情報のVol.1426を発出し、現場の関係者に積極的な活用を呼びかけた。


窓口の名称は「介護分野の行政手続きに関する簡素化・利便性向上に係る要望受付フォーム」。対象となる手続き・様式、具体的な困りごと、改善提案などを記入して送信すると、厚労省が整理・検討し、必要に応じて対応の見直しや自治体への助言、専門委員会への報告・公表につなげる仕組みだ。


再周知の背景には、9月に開催された専門委員会で、介護現場を悩ませる事務負担の軽減を一層加速させるため、窓口の浸透・有効活用を求める意見が出たことがある。厚労省は引き続き、行政手続きの効率化を進めるために現場の声を集めたい考えを示していた。


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