厚生労働省は11日、ホームヘルパーの仕事の魅力を広く発信する特設サイトを開設した。【Joint編集部】
介護保険最新情報Vol.1438で全国の関係者に周知。学生や転職希望者、再就職を考えるシニアなど、幅広い層への情報発信に活用するよう呼びかけた。
言うまでもなく訪問介護は人手不足が深刻。厚労省は仕事のやりがいや社会的意義などを伝えることで、担い手の確保につなげたい考えだ。
特設サイトには現在、若年層向けとミドルエイジ向けのポスターが掲載されている。
「あなた自身の輝きが、地域の未来を照らしていく」「返ってくる言葉や笑顔が、私の可能性を広げていく」。
洗練された写真とともに、こうした前向きなメッセージを届ける内容となっている。
厚労省は今後、リーフレットや動画、漫画などの広報コンテンツも特設サイトに順次追加していく方針。









