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2022年12月6日

介護助手、制度上の位置付けや評価を検討 厚労省 意見書に明記 次の報酬改定の論点に

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《 社保審・介護保険部会 5日 》

厚生労働省は5日の社会保障審議会・介護保険部会で、2024年度に控える次の制度改正の内容を描く意見書の素案を提示した。【Joint編集部】

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介護施設で掃除や洗濯、配膳など間接的な業務を担う「介護助手」について、導入の促進に取り組んでいくと明記。「制度上の位置付けや評価のあり方も含めて検討する」との考えを打ち出した。


深刻な人手不足にあえぐ介護現場の負担を軽減し、サービスの質の向上につなげる狙いがある。厚労省は年内に意見書を正式決定する。


来年に本格化する次の介護報酬改定をめぐる議論で、このテーマを1つの論点とする方針。例えば、介護施設の人員配置基準に組み込んだり何らかの加算を新設したりする案もある。今年度に実証事業を行っており、その成果も踏まえて具体策を詰めていく。


厚労省は今回の素案で、「専門職をできる限り有効活用するという観点から、介護職員が行うべき業務の切り分けを積極的に進める必要がある」と指摘。あわせて「介護助手」という名称をめぐり、「幅広い層からの積極的な参画が促されるよう再考すべき」との意見を紹介した。


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