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2026年1月14日

賃上げ要件のケアプー、有料から「無料+助成」に 厚労省 介護事業所の支援体制を整備

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《 介護保険最新情報Vol.1460 》

介護事業所間のケアプランなどのやり取りをオンラインで効率化する「ケアプランデータ連携システム」を使い始める際に、ベンダーなどから導入・設定に必要なサポートを受けた場合、その費用は国の助成の対象となる。


厚生労働省は13日に介護保険最新情報Vol.1460を発出。介護現場の関係者に対し、具体的な取り扱いを改めて広く周知した。【Joint編集部】

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ケアプーはサービス開始当初、年間2万1000円のライセンス料を支払わなければ利用できなかった。現在は無料キャンペーンが継続中で、導入・設定の際のサポート費用まで助成される。支援策が整備され、環境は大きく変化した。


国が力を入れる背景には、業務の効率化に向けた介護従事者の賃上げ策との連動がある。今年度の補正予算と来年度の介護報酬の臨時改定で、厚労省は賃上げの要件としてケアプーの導入を位置付けた。その導入はもはや選択肢ではなく、経営上の必須事項になったと言っても過言ではない。

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今回の助成は、介護現場が必要とする情報をひとつに集約する「介護情報基盤」への接続サポートと一体的に受けることで、その費用などがカバーされるスキームだ。助成金の申請受付は3月13日まで。年度末が迫っており、早急な対応が求められる。


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