2026年2月10日
上野厚労相、補正予算の補助金の早期支給に意欲 介護現場の支援へ「前倒しで届ける」
上野賢一郎厚生労働相は10日の閣議後会見で、物価高対策を柱とする今年度の補正予算に盛り込んだ介護現場への補助金の早期支給に意欲を見せた。【Joint編集部】
昨年度の同様の事業と比べて「3ヵ月程度前倒し」して介護現場へ届けられるよう、支給事務を加速させる方針を示した。
上野厚労相は会見で、今年度の補正予算の補助金について「早急に支給することが大事だ」と強調。「前倒しでお届けできるよう努めていきたい」と述べた。
厚労省は今年度の補正予算に、幅広い介護従事者の賃上げ(最大で月1万9000円)を実現する補助金の原資を盛り込んだ。このほか介護施設には、食費や備品代として定員1人あたり2万4000円を補助する。訪問系・通所系サービスには、移動経費や暑さ対策などの名目で最大50万円を支給する。
上野厚労相は会見で今年の春闘にも言及。「物価上昇に負けない賃上げを実現していくことが大変重要な課題」との認識を示した。一方、8日に投開票された衆院選で自民党が歴史的な大勝を収めたことの評価については、具体的な言及を避けた。







