社会福祉振興・試験センターは3日、先月1日に実施した今年度の第38回社会福祉士国家試験の合格者を発表した。【Joint編集部】
今回の合格率は60.7%。これまで過去最高だった一昨年度の58.1%を上回り、記録を更新した。
社会福祉士国試の合格率は長く2割台を中心に推移してきた経緯があり、近年は上昇が顕著となっている。60%台に乗るのは初めて。

今回の受験者数は2万5430人だった。23年ぶりに2万人台に落ち込んだ昨年度からさらに減少しており、右肩下がりの傾向が止まらない状況となっている。

今回の合格者数は1万5438人だった。昨年度からわずかに減少したものの、これは過去4番目に多い水準。合格率の底上げによって、合格者数は4年連続で1万5000人を上回る規模となった。
第1回からの累計データをみると、受験者数が110万6334人、合格者数が34万2045人で、合格率は30.9%となっている。






