2026年3月12日
保険外の在宅介護のクラウドケア、関西へ本格進出 フリーランスヘルパー1千人の確保目指す
介護保険外サービスの訪問介護などを手掛ける株式会社クラウドケアは今月から、大阪、京都、兵庫の関西3府県でサービスの提供を開始した。【Joint編集部】
あわせて大阪市内に新たな拠点を設置した。関西圏からのアクセスが以前から多かった経緯もあり、高まるニーズに応える形で本格展開に至った。
クラウドケアは訪問介護、生活支援、家事、外出の付き添いなどのマッチングプラットフォーム。24時間365日、最短で1時間前にオンラインでサービスを依頼できる。
現役の介護職だけでなく、現場から離れてブランクがある人や経験のない人も、個々のスキルや事情に合わせて働くことができる。副業やスキマバイトとしての活用を見込み、地域で高まる高齢者らのサービスへのニーズに応えるとともに、潜在的な人材の掘り起こしや新たな雇用の創出、ヘルパーの所得増などにつなげる狙いがある。
クラウドケアは、「フリーランスのヘルパーと利用者をつなぐマッチングサービス。介護スキルを持つ貴重な人材をシェアしていく仕組み」と説明する。関西圏での当面の目標として、登録利用者3千人、ヘルパー1千人の確保を掲げた。
介護保険外のマッチング型在宅サービスのパイオニアとして開始から10年。これまで首都圏などで培ってきたノウハウを生かし、公的な制度では必ずしもカバーしきれない多様なニーズの受け皿として、関西圏での定着を目指す構えだ。








