業界大手のツクイは25日、ケアマネジャーのテレワーク制度を新年度から新たに導入すると発表した。【Joint編集部】
全国で120ヵ所を超えるすべての居宅介護支援事業所を一斉に対象とする大規模な取り組み。制度の運用は、ツクイの「テレワーク勤務規程」に則って実施される。
高齢化の進展で介護サービスのニーズが拡大するなか、ケアマネジャーの人材不足や高齢化は大きな課題。処遇改善や働きやすい環境の整備が不可欠で、資格を持っていても働いていない「潜在ケアマネジャー」を戻すことの重要性も高まっている。
ツクイは今回、記録作成や情報整理などの事務作業を在宅で行える環境を整備し、育児や介護との両立、通勤負担の軽減といった柔軟な働き方を選択可能とする。ケアマネジャーの離職防止や人材確保につなげたい考えだ。新年度からの導入に向けては、自社のケアマネジャーを対象とした実証実験やアンケート調査などを昨年から行って準備を進めてきた。
「ケアマネジャーを守ることは、地域の支援を守ること」
こうした理念が判断の土台となっている。ツクイは「介護のリーディングカンパニーとして、介護業界全体における働き方改革の促進に寄与したい」としている。








