厚生労働省は24日に昨年分(2025年)の「簡易生命表」を公表した。【Joint編集部】
0歳の平均余命を示す「平均寿命」は、男性が81.35年、女性が87.33年だった。男女とも前年を上回り、男性は0.25年、女性は0.20年延びた。
平均寿命の男女差は5.98年で、前年より0.05年縮小した。
平均寿命を押し上げた主な要因をみると、新型コロナウイルス感染症の影響が相対的に落ち着いたことに加え、がんや心疾患などの死亡率の低下が寄与していた。
厚労省が収集・整理した諸外国のデータに基づく国際比較では、日本の平均寿命は女性が国別で世界1位を維持した。一方の男性は、スウェーデンやスイス、イタリアなどに次ぐ世界7位となっている。
厚労省の担当者は、「我が国の平均寿命は男女とも世界トップクラスで、これは保健福祉水準の高さを示す結果だ」と説明した。









