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2024年10月7日

石破首相、介護・福祉職の処遇改善に言及 「誠実かつ着実に取り組む」

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《 石破茂首相|10月4日撮影 》

石破茂首相は7日の衆議院・本会議で、人手不足が深刻な課題となっている介護・障害福祉職員の処遇改善について、「重要な課題。誠実かつ着実に取り組む」と明言した。【Joint編集部】

立憲民主党の吉田晴美議員の質問に対する答弁。


石破首相は「介護、障害福祉、保育などの現場では人材確保が極めて重要。処遇改善を図ることが重要な課題」との見解を表明した。そのうえで、「ベースアップを含めて施策の効果を確認・点検しながら、現場で働く方々の処遇改善に誠実かつ着実に取り組み、国民に安心していただける社会保障制度を整備していく」と述べた。

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立憲民主党の吉田議員は、「人手不足の原因は給料。現場からは悲鳴が上がっている。介護、障害福祉、保育などの分野で処遇改善をすべき」と訴えた。


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