2026年8月4日
SOYOKAZE、給与前払い制度を全職員に導入 採用・定着の強化へ今月から運用開始
全国で介護サービス事業を展開するSOYOKAZEは今月から、正社員を含むすべての職員を対象に給与前払い制度を導入する。【Joint編集部】
4日に発表した。より柔軟な給与の受け取り方を認め、採用力の強化や人材の定着などにつなげる狙いがある。
この制度は借入や前借りではなく、実際の勤務実績に応じて算出された給与の一部を給料日前に受け取れる仕組み。前払いには上限額があり、社会保険料の負担も考慮した範囲で運用される。
背景にあるのは、若年層を中心としたニーズの変化だ。スポットワークなど多様な働き方が一般化したこともあって、給与の受け取り方に柔軟性を求める動きが広がりつつある。例えば、冠婚葬祭や旅行、引っ越しといった急な出費にも対応できるようになるほか、育児・介護と仕事の両立を目指す職員の生活の安心などにつながる効果も期待されている。
業界の枠を超えた人材争奪戦が激化するなか、若年層の介護現場への流入を促す施策としても注目を集めそうだ。今後、SOYOKAZEは引き続き働きやすい職場環境づくりや福利厚生の拡充を進めるとしている。









