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国立社会保障・人口問題研究所が26日に公表した「日本の将来推計人口」の最新版(令和5年推計)− 。今後の平均寿命についても見通しが立てられている。【Joint編集部】
それによると、およそ50年後の2070年には男性が85.89歳、女性が91.94歳まで延伸。大きな技術革新などがなくこのままいっても、2020年と比べて男女とも4歳あまり長くなると想定されている。
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この推計は、国立社会保障・人口問題研究所が5年ごとに実施しているもの。今回は2020年の国勢調査の実績値を出発点として、現実的な仮定を基に来たるべき将来像を描いている。
65歳以上の高齢者の人口は2043年がピーク。2020年より350万人多い3953万人になるとした。高齢化率はその後も上がり続け、2070年には38.7%に至ると見込んでいる。