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2022年12月12日

BCP策定の介護事業者向け集団研修、第2弾開催へ! 厚労省、来月から無料・オンラインで

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初回のタイミングで参加できなかった事業者にとっては朗報だ。【Joint編集部】

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新型コロナウイルスのクラスターなど感染症の流行を想定した業務継続計画(BCP)の策定について、厚生労働省は介護施設・事業所の担当者を対象とした集団研修の第2弾を来年1月から実施する。参加無料。介護保険最新情報のVol.1116で周知している。


BCPの策定は全ての介護施設・事業所の義務だ。前回の2021年度の介護報酬改定で、自然災害や感染症に備える対策としてルールが厳格化された経緯がある。現在は3年間の経過期間の2年目。2024年度から完全に義務化される予定で、事業者には早期の対応が求められている。


今回の集団研修は、感染症への備えに特化した内容。第1弾は今月に開催されており、厚労省は通知で参加する介護施設・事業所の2次募集の開始をアナウンスした。


開催スケジュールは1月18日から2月7日。時間はどれも13時30分からで最大4時間となっている。オンライン(ZOOM)で開催されるため、どこからでも参加可能。専門家による講義のほか、実際のBCP策定に活かせるグループワークも企画されている。


参加者の募集は12日から26日まで。定員に達すると受け付けは締め切られる。応募は専用サイトの申し込みフォームから。


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