NDソフト「ほのぼのNEXT」、ショートステイの予約管理システムとAPI連携 7月から機能拡張
エヌ・デーソフトウェアが提供する介護請求ソフト「ほのぼのNEXT」シリーズが7月1日から、ショートステイ向けクラウド型予約管理システム「ペースノートSS」とのAPIデータ連携を開始した。【Joint編集部】
業界のデファクトスタンダードとも言える「ほのぼのNEXT」が、機能のさらなる拡張に踏み切る。施設の重荷となっている利用者情報の二重入力などを解消し、介護現場のDXを一段と加速させる狙いがある。
APIデータ連携が始まる「ペースノートSS」は、ショートステイの稼働率アップを支援するクラウド型予約管理システム。生活相談員らが手作業で処理していた予約管理表をデジタル化し、独自の技術で利用傾向を自動分析する。リピート利用を促進するほか、利用者の属性や営業効率の見える化、フォローすべき利用者のリスト化、FAX送信の自動化など、集客・顧客管理に必要な機能を網羅している点が特徴だ。
シンプルな操作性で導入実績はすでに全国300施設以上。相談員の頼れるパートナーとして、多くのショートステイでベッド稼働の最大化を下支えしている。
エヌ・デーソフトウェアは今回のAPIデータ連携で、施設の事務負担のさらなる軽減を図る。これまでは、ショートステイの予約管理に必要な利用者情報や利用予定の登録などが介護請求ソフト側でも必要だったため、二重入力による転記ミスや確認作業が職員の頭痛の種だった。
今後は利用者情報を「ほのぼのNEXT」で、利用予定を「ペースノートSS」で入力すれば済むようになる。円滑な一元管理への道が開かれ、業務時間を大幅に縮減する効果も期待できそうだ。
「ほのぼのNEXT」は言わずと知れた業界のトップランナー。幅広いサービスの施設・事業所で導入されており、介護請求ソフト市場で最大のシェアを誇っている。
ペースノートの由井聖太代表取締役は、「今回の連携で多くの施設の業務効率化に直接貢献できると確信している。煩わしい事務作業の負担を減らし、希望するときにいつでも介護サービスを受けられる社会の実現を後押ししていきたい」とコメントした。






