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2026年7月29日

保険外サービス、未経験層の4割が「利用したい」 潜在ニーズの背景に介護保険の限界も

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《 画像はイメージ 》

訪問介護や訪問看護などの保険外サービスを展開するイチロウ株式会社が、要介護者とその家族900名を対象とした調査結果を公表した。【Joint編集部】

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保険外サービスの内容を「よく理解している」人は15%にとどまる一方で、まだ使ったことのない人の40%強が「利用したい(*)」と答えた。背景には介護保険制度の限界も見え隠れする。

*「利用したい」は、「ぜひ利用したい」と「条件が合えば利用したい」の合計。

調査結果によると、保険外サービスについては80%以上がその内容を十分に理解していない。


しかし、実態として30%弱がすでに保険外サービスを「利用したことがある」と回答。調査結果のレポートでは、「必要に迫られて利用するものの、サービス全体の仕組みや選択肢までは理解できていない層が多い」と分析されている。


こうした状況の背景には、訪問介護などの介護保険サービスが地域に十分行き届いていない実情がある。

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調査結果をみると、保険外サービスの利用を検討する最大の理由は「家族介護に限界を感じたから」。土日のスポット利用を含む柔軟性や、急な体調の変化にも対応できる即時性など、介護保険サービスでカバーしきれない隙間を埋める機能への期待が高いことが分かった。


現在、保険外サービスは市場としてまだ黎明期。人手不足などで地域のサービス提供体制の確保が難しさを増すなか、ケアマネジャーらの関心も少しずつ高まっているのが現状だ。介護保険サービスと相互補完的に共存する道を探る重要な時期で、双方が相乗効果や好循環を生み出す環境をどう構築していくか、国や自治体の対応も問われていくことになる。


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