厚生労働省は26日の審議会(社会保障審議会・介護保険部会)で、ケアマネジャーの再研修を「復職支援研修」に変更する方針を示した。【Joint編集部】
新たな「復職支援研修」は15.5時間とし、再研修の54時間から大幅に短縮する。ケアマネジャー資格の更新制の廃止に伴う見直しの一環だ。
厚労省は法定研修の新たな体系で、離職中のケアマネジャーを受講義務の対象から除外する。現場へ復帰する際は、離職中に生じた制度変更などの知識を更新する観点から、より簡素な「復職支援研修」を受けてもらうことにした。
「復職支援研修」の対象者は次のとおり。
● 直近の退職日から3年以上が経過し、再び就労を希望する人
● 登録後、実務経験がないまま3年以上が経過し、就労を希望する人
● 既に介護支援専門員証が失効しており、就労を希望する人
こうした対象者は、「復職支援研修」を修了した後にケアマネジャーとして復帰できる仕組みとなる。離職から3年以上が経過していても、「定期研修」や「主任定期研修」を継続して受講している人は対象から除外される。
更新制の廃止と新たな研修体系への移行は、2027年12月1日に施行される。









