昨年の日本人の出生数は67万1236人にとどまり過去最少を更新した。【Joint編集部】
厚生労働省が3日に公表した人口動態統計(概数)で分かった。減少は10年連続。
1人の女性が生涯に産む子どもの数の目安となる合計特殊出生率も1.14(前年比0.01ポイント低下)となり、過去最低を記録した。
以前より出生数の減り幅が緩やかになったり、都道府県別の合計特殊出生率が13県で上昇したりしたものの、依然として少子化に歯止めがかからない実態が改めて浮き彫りになった形だ。
一方、多死社会の動向として注視されている死亡数は158万9489人で、5年ぶりに減少に転じた。
厚労省の担当者は死亡数が減少した要因について、「死因別でみると、新型コロナウイルス感染症や循環器系の疾患などが減っており、これも原因ではないか」と説明。「(死亡数は)今回でピークアウトとは言えない」との認識を示した。







