厚生労働省は15日、ケアマネジャー資格の更新制の廃止に伴って既存の再研修を刷新する構想について、時間数を現行から大幅に削減する方針を明示した。【Joint編集部】
既存の再研修は廃止し、カリキュラムをスリム化したうえで作り直す。一部を復職後に受けられるようにすることも検討する。
自治体の担当者に介護保険の重要施策を説明する会議(全国介護保険担当課長会議)で明らかにした。ケアマネジャーの確保、復職しやすい環境の整備が狙い。
厚労省は新たな研修の目的を、離職後の制度の変更点など必要な知識のアップデートに特化させる。オンライン・オンデマンドの柔軟な受講を可能とし、「円滑な復職のための簡素な研修」とする考えだ。
6月19日に成立した改正法をめぐる国会審議で、厚労省は現行の再研修の廃止に踏み切る意向を示していた。今後は関係団体や有識者の意見を踏まえて詳細を詰め、年内を目途に具体的な見直しの方向性を示す計画だ。










